電子受発注と現場運営で
業務効率化とペーパー
レス化事例を公開
Kizukuプレスリリース
安全衛生管理機能の導入で
更なる業務効率化を目指す
施工管理アプリ「Kizuku/キズク」を提供するコムテックス株式会社(本社/富山県高岡市、代表取締役社長/竹脇 正貴、以下「コムテックス」)は、株式会社 横尾材木店(本社:埼玉県本庄市、代表取締役:横尾 守、以下「横尾材木店」)の「Kizuku/キズク」本格運用・電子受発注と現場運営による業務効率化とペーパーレス化実現の詳細をウェブ上に公開したことを発表いたします。
住宅市場における業務改善の
必要性とキズクの利点
住宅市場は競争が激化しており、効率的な業務運営が求められています。横尾材木店は、業務の効率化を目指し、2022年6月よりキズクを本格導入しました。基幹システムと「Kizuku/キズク」のAPI連携により、現場監督の業務を一元化し、報告書提出や承認作業が迅速化されました。
特に、一元管理による効果は顕著で、電子受発注機能の導入による発注業務の簡素化とペーパーレス化が進み書類管理の手間が大幅に削減。またシステム上での報告書の承認作業による時間短縮。これにより、現場監督が本来の業務に集中できるようになり、全体の業務効率が向上しました。また、キズクの柔軟な連携機能の対応により、基幹システムとの連携がスムーズに行われ、データの整合性が保たれました。
キズク導入による
具体的な効果と事例
横尾材木店では、キズクを利用することで以下のような具体的な効果を実感しています。
1. 作業時間の大幅な短縮:報告書の承認作業が従来の2時間から5分に短縮。
2. ペーパーレス化の推進:全セクションでのペーパーレス化が進み、書類管理の効率が向上。
3. 電子受発注システムの導入:発注業務が一元化され、発注ミスや手間が削減。
4. 連絡手段の一元化:業者への連絡手段を統一し、情報の伝達がスムーズに。
特に、報告書の承認作業の時間短縮は、現場監督の業務効率化に大きく寄与しました。また、キズクの利用により、業者さんからの報告書提出方法や請求方法が一元化され、承認までの期日が短縮されました。また業者さんからも電子受発注の利用により、請求を空き時間で手間なく行うことができること、金額の見える化が図れたことなど多くの好評を得ています。
キズク導入に対する
社内外の反応と今後の展望
今後、横尾材木店では、キズクの活用をさらに進め、新たに安全衛生管理機能の導入を計画しています。これにより、さらに業務効率化を進め、競争力を強化していく予定です。
コムテックスとしては、今後も横尾材木店の業務に役立つ機能と運用を充実させるようフォローを実施することで、建設DXのさらなる貢献領域の拡大を目指します。
昨今大きく変化する業界の動向に注目しながら、弊社では、建設・建築業界でのDX化推進を支援しております。DX化推進に向けて取り組んでいるが、なかなか前に進めないとお悩みの会社様いらっしゃいましたらお気軽にご相談ください。