パナソニック ホームズ
にて受発注業務DX化、Kizukuでの電子受発注
業務の全社展開開始!
Kizukuプレスリリース
JIIMA認証取得の電子受発注機能!
タイムスタンプなしで更に業務効率アップ
建設DXの推進をサポートするコムテックス株式会社(本社:富山県高岡市、代表取締役社長:竹脇 正貴、以下 コムテックス)は、パナソニック ホームズ株式会社(本社:大阪府豊中市、代表取締役社長:藤井 孝、以下 パナソニック ホームズ)の施工現場における作業員の現場入場管理をはじめとする労務安全管理業務のDX化に向け、2022年度より施工管理アプリ「Kizuku/キズク」の提供及び導入支援を実施し、このたび2024年7月より更なるDX化推進を目的に工事完了報告業務とつながった電子受発注システム「Kizuku/キズク電子受発注」の全社展開を開始したことを発表いたします。
Kizuku電子受発注
導入の背景と概要
パナソニック ホームズは、2022年4月から労務安全管理のために「Kizuku/キズク」を導入。施工会社の会社情報及び就労者情報(建設業許可,資格,保険など)の管理や、入退場及びKY安全作業チェック、労災保険の実質賃金申告などでシステムを活用していました。
その中で更なるDX化を推進し現場支援をすることを目的に工事完了報告業務とつながった電子受発注システム「Kizuku/キズク電子受発注」の全社展開を開始いたします。
受発注業務の電子化については、既に2019年2月から別のシステムで実現をしていたところでしたが、システムの刷新及び更なる業務効率化に向け、既に導入済みで利用者が共通する労務安全管理及び施工管理のシステム「Kizuku/キズク」の電子受発注機能の導入を決定。準備期間を経て、このたびの全社展開に至りました。
基幹システムとの連携も実施し、注文情報が自動で連携登録され、施工会社では工事完了報告と同時に請求処理を行い、パナソニック ホームズでの確認をもって支払いに連動するため、施工会社は、施工業務に関わる電子化が「Kizuku/キズク」内に集約され、以前に増してシームレスな対応を可能とし、更なる業務効率化の推進を図ります。
今後の展開
2024年4月から残業規制が強化された建設業では、現場従事者の高齢化と担い手不足により人手不足が深刻な課題となっており、特に戸建て住宅や小規模な集合住宅の工事の現場では、少ない人数で現場を回せるような生産性の向上が急務となっております。その課題を解決し更なる発展を目指すパナソニック ホームズでは現場のデジタル化は大きな課題解決の柱の一つとして取り組んでおります。
コムテックスとしては現場従事者の省力化とコンプライアンス徹底に向け、国土交通省が推進する遠隔臨場、リモート検査への対応、AIを活用した監督業務支援や省力化など、現場に寄り添ったご提案で、今後もパナソニック ホームズの建設DXのさらなる貢献領域の拡大を目指します。
昨今大きく変化する業界の動向に注目しながら、弊社では、建設・建築業界でのDX化推進を支援しております。DX化推進に向けて取り組んでいるが、なかなか前に進めないとお悩みの会社様いらっしゃいましたらお気軽にご相談ください。