トヨタウッドユーホームにて「egaku/エガク」の本格運用を開始!
egakuプレスリリース販促業務のDX化に向け、
住宅の仕様決めに際して
お施主様が円滑・満足できる
環境を構築
住宅仕様確定クラウドサービス「egaku/エガク」を提供するコムテックス株式会社(本社:富山県高岡市、代表取締役社長:竹脇 正貴、以下 コムテックス)は、トヨタウッドユーホーム株式会社(本社:栃木県宇都宮市、代表取締役社長:石川 均 以下 トヨタウッドユーホーム)での販促業務におけるDX化を後押しするべく、お施主様との住宅仕様決めの効率化を目的とした「egaku/エガク」の提供及び導入サポートを実施し、2023年6月より本格運用を開始したことを発表いたします。
住宅仕様確定クラウドサービス
「egaku/エガク」について
「egaku/エガク」は、カタログ準備や資料作成、お施主様との打ち合わせなど、住宅の仕様確定にかかる業務の効率化を支援するクラウドサービスです。主に営業・設計担当者や住宅コーディネーターの利用を想定しております。
*「egaku/エガク」の主な特徴
(1) カタログ準備不要:住宅会社が取り扱う商品をタブレット1台に集約。
(2) お施主様も操作可能:自宅で住宅仕様を確認・セレクト可能。打合せ回数・時間を削減。
(3) 資料作成を効率化:ボタン1つで仕上表やプランシートの作成が可能。効率化、転記ミス防止に。
(4) スピーディーな見積提示:標準仕様からの変更に対しての差額金額の登録が可能。
DX化推進の背景・経緯
トヨタウッドユーホームでは、さらなる業務改善を図ることを目的に、契約から引き渡しまでの業務フローについて全体的な見直しを実施。その結果から、「契約から着工までの期間」が想定よりも時間がかかっていることに気付きました。
また、解決方法の検討に際しては、昨今の時代背景や住宅購入時における面談回数を減らしたいお施主様のニーズにも注目。お施主様が営業・設計担当と面談を開始する前から、住宅仕様の決定までの流れや実際の仕様をお施主様自身のスマホ等からでも確認できる環境を整えられる「egaku/エガク」の導入を決定しました。
2023年4月には、家族の成長に合わせた使い方を追求できる「Lequa/レクア」シリーズでの試験的運用を開始。面談後に各担当者が1~2時間かけて各々のフォーマットでプランシートを作成していたのが、面談結果をボタン一つで自動的にプランシートの形にして出力できる機能のおかげで、転記ミスなく統一化できるようになり、DX化による目標をひとつ達成できました。
2023年6月からの本格運用開始に向けては、家族の価値観で”ちょうどいい家”にカスタマイズできる「Lively/ライブリー」シリーズの環境整備も完了。これにより約半数のお施主様に対してこれまで以上にスムーズな住宅仕様決めを体験いただける想定です。
お施主様ニーズのある面談回数の削減だけでなく、打合せ中の変更履歴がクラウド上に残ることでの意思疎通の齟齬防止や電子サインによる軽快な手続き、若手の営業・設計担当でもミスなく仕様決めが進められる等お施主様に安心して快適に仕様決めに臨んでもらえるよう取り組みます。
今後の展開 – 全拠点の運用定着を目指す
今後の展開
全拠点の運用定着を目指す
トヨタウッドユーホームとしては、まず整備の整っている2シリーズについて、各拠点での運用定着を目指します。また、運用定着が進んだ先にはその他のシリーズへの展開やセミオーダーでの「egaku/エガク」運用も視野に入れています。
コムテックスとしては、各拠点での運用定着が確実に進むよう、「egaku/エガク」を利用する営業・設計担当者へのフォローアップやより最適な運用ルールの相談役になる等、引き続きDX化の推進に向けて尽力してまいります。
コムテックスでは、各企業様の取り組まれている施策に合わせたDX化のご提案・推進サポートを承っております。ぜひ、お気軽にご相談ください。