パートナー企業との連携強化に向けて「egaku/エガク」の提供・支援を開始!
egakuプレスリリース住宅ブランド「RTUSUS/エツサス」提供・販売に取り組む
ウッドリンク及び北陸の地域工務店9社との連携強化を後押し
住宅仕様確定クラウドサービス「egaku/エガク」を提供するコムテックス株式会社(本社:富山県高岡市、代表取締役社長:竹脇 正貴、以下 コムテックス)は、住宅ブランド「ETUSUS/エツサス」提供・販売に取り組むウッドリンク株式会社(本社:富山県射水市、代表取締役社長:原野 剛行、以下 ウッドリンク)と北陸の地域工務店9社との業務連携強化を後押しするべく、2023年9月より「egaku/エガク」の提供及び導入サポートを開始することを発表いたします。
住宅仕様確定クラウドサービス
「egaku/エガク」について
「egaku/エガク」は、カタログ準備や資料作成、お施主様との打合せなど、住宅の仕様決めにかかる業務の効率化を支援するクラウドサービスです。取り扱う建材や商品をクラウドサービス上に集約でき、大量のカタログの準備が不要となります。これにより、お施主様自身でも自宅で簡単に住宅仕様を確認・セレクトすることが可能になり、面談回数の削減が期待できます。
また、確定後はボタン1つで仕上表やプランシートの作成ができるため、業務の大幅効率アップや転記ミス防止に役立ちます。
egaku導入の背景
木材加工・構造体メーカーであるウッドリンクは、「北陸に根差し、永く暮らせる木造住宅をつくりたい」という想いに賛同した北陸の地域工務店9社とのパートナーシップにより、新しい住宅供給スタイルのブランド「ETUSUS/エツサス」を企画。2021年3月より販売を開始しており、1社では実現できない高性能・高品質の住宅をリーズナブルな価格で実現し、各社の知識・ノウハウを結集し、永く住み続けられるサステナブルな住宅をご提案されています。
これまでは工務店ごとにお施主様と住宅仕様を打合せし、確定した内容をメールやFAXなどでウッドリンクへ連絡し、ウッドリンク社内で専用フォーマットにまとめ直すことで確定商品の管理、発注業務をおこなっていました。
各工務店とウッドリンクとのやりとりの効率化とさらなるお客様満足度向上を目的に、この度「egaku/エガク」の導入を決定。お施主様と工務店との間で決まった住宅仕様の内容や変更点を工務店・ウッドリンクの双方で正確に把握し、伝達・転記ミスなくスムーズにやりとりすることや統一された提案手法・プランシートの作成により、全体としてのブランドの標準化を目指します。
今後の展開
各工務店とウッドリンクのやりとりが「egaku/エガク」で安定しておこなえるようになれば、打合せにより蓄積した情報を基に、商品の売れ筋や各エリアにおける傾向を分析できるようになります。今後の住宅における新しい商品構築が期待できます。
まずは「egaku/エガク」を活用した「ETUSUS/エツサス」の提案・仕様確定の定着を目標に、コムテックスでは環境構築・導入説明会といったサポート支援を実施してまいります。
この度は同じく北陸で頑張る企業様へ「egaku/エガク」のご提供及びサポート支援をする機会をいただき、非常に光栄に感じております。
「お客様と担当者」「パートナー企業間」が今まで以上に円滑なやりとりができ、より良い関係性を築いていけるよう応援していきます。