フジ住宅にて更なる業務効率化に向け
「egaku/エガク」運用を開始!
egakuプレスリリース
フジ住宅基幹システムとの連携及び
専用カスタム機能を受託し支援
建設DXの推進をサポートするコムテックス株式会社(本社:富山県高岡市、代表取締役社長:竹脇 正貴、以下 コムテックス)は、地域密着型で顧客満足度の高い住宅を提供するフジ住宅株式会社(本社:大阪府岸和田市、代表取締役社長:宮脇 宣綱、以下 フジ住宅)での住宅仕様決めの更なる効率化に向け、コムテックスが提供する住宅仕様確定クラウドサービス「egaku/エガク」に対して、フジ住宅基幹システムとの連携対応及び専用カスタム機能を受託開発し、2023年12月からのフジ住宅での運用開始を支援したことを発表いたします。
住宅仕様確定クラウドサービス
「egaku/エガク」について
「egaku/エガク」は、カタログ準備や資料作成、お施主様との打ち合わせなど、住宅の仕様確定にかかる業務の効率化を支援するクラウドサービスです。主に営業・設計担当者や住宅コーディネーターの利用を想定しております。
*「egaku/エガク」の主な特徴
(1) カタログ準備不要:住宅会社が取り扱う商品をタブレット1台に集約。
(2) お施主様も操作可能:自宅で住宅仕様を確認・セレクト可能。打ち合わせ回数・時間を削減。
(3) 資料作成を効率化:ボタン1つで仕上表やプランシートの作成が可能。効率化、転記ミス防止に。
(4) スピーディーな見積提示:標準仕様からの変更に対しての差額金額の登録が可能。
(5) 施工事例をクラウド管理:施工事例をegakuに集約。キーワード検索で、必要な写真をすぐ提示。
「egaku/エガク」
運用イメージ
12月から運用を開始できるよう、「egaku/エガク」上で「シンフォニーⅢ」や「SHUTTO」をはじめとする商品を登録し、ご利用環境を整備してきました。
お施主様との契約後は、基幹システムからの連携によってお施主様情報を簡便に「egaku/エガク」に登録。追加のカスタマイズによって、設計段階から「egaku/エガク」の利用が可能となったため、従来からのカラーセレクトに加え、お客様ごとにより細やかに商品・部材の選択ができるようになったり、その場で差額金額の算出・提示が可能になったりと、お施主様との仕様決めに関わる業務全体の負担軽減、効率化が期待されます。
またお施主様側としても、「egaku/エガク」にアクセスすることで、いつでも自宅にいながら住宅の仕様情報を確認・選択できるようになりました。事前に希望のイメージを鮮明にしてから打ち合わせやショールーム見学に臨めるため、以前よりも短い面談時間でより納得感・満足感の高くなることが期待できます。
今後の展開 – 運用定着を目指し、更なる顧客満足度向上へ
今後の展開
運用定着を目指し、
更なる顧客満足度向上へ
フジ住宅では、当初の想定にあった運用イメージだけにとどまらず、例えばショールーム見学をしてもらう中で気になったものを「egaku/エガク」で選択してもらい、要望に反映していく等「egaku/エガク」の効果的な利用方法を検討されています。フジ住宅はもともと、オリコン顧客満足度ランキングの近畿地方で3年連続No.1を受賞しており、顧客満足度には既に定評がありますが、お施主様の家づくりを完全サポートによる、更なる顧客満足度向上を目指しています。
コムテックスとしては、フジ住宅の取り組みを後押しし、業務効率化・顧客満足度UPを真に実感いただけるよう、引き続き運用の定着に向けたサポート支援に努めてまいります。
仕様決めシーンにおける「面談回数及び時間を短縮しつつ、お客様満足度を高めたい」「コーディネーターや設計担当者などの業務効率化を図りたい」などのご相談が増えてきております。
コムテックスでは、各企業様の取り組まれている施策に合わせたDX化のご提案・推進サポートを承っております。ぜひ、お気軽にご相談ください。